一般社団法人
日本介護支援専門員協会
JCMA Japan Care Manager Association
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平成26年度 厚生労働省老人保健健康増進等事業 事業報告書

(1)ケアマネジメントにおけるインフォーマルサービスの活用状況等に関する調査研究事業
本事業では、国の政策である「地域包括ケアシステム」を構築していく観点から、要介護者等にふさわしい地域資源を積極的に活用することを促進する必要がある。
そのため、ケアプランに位置付けられたサービスが、結果として給付管理が発生しない場合であっても、介護支援専門員のケアマネジメントが適切に評価される仕組みを検討しました。
また、ケアマネジメントにおけるインフォーマルサービスの活用状況や、入院等により介護保険サービスの利用につながらなかったケースにおけるケアマネジメントの実態を把握し、今後の介護保険外サービスのマネジメントに対する評価システムや、介護支援専門員が介護保険外サービスの提供者とならざるを得ない場合についての提言を行いました。

【報告書】
表紙・はじめに pdf_icn.gif
第1章 本調査研究の概要 pdf_icn.gif
第2章 アンケート調査結果 pdf_icn.gif
第3章 ヒアリング調査結果 pdf_icn.gif
第4章 考察および提言 pdf_icn.gif
参考資料・奥付 pdf_icn.gif

(2)ケアマネジメントにおける医療系サービスの活用実態とリハビリテーション専門職種との
協働のあり方に関する調査研究事業
本事業では、利用者が自立した日常生活を営むために、加齢に伴って生ずる心身の状態において生活機能の維持・向上を図るには、医療系サービスのリハビリテーションを活用することで、その有する能力の維持・向上につながることは明らかです。
そこで介護支援専門員における医療連携やリハビリテーション専門職種との協働に対する取組みの現状と課題を把握し、今後の環境構築のために解決すべき課題を明らかにすることを目的として調査を実施し、まとめと考察をとりまとめました。

【報告書】
表紙・まえがき・目次pdf_icn.gif
要約pdf_icn.gif
第1章 事業概要pdf_icn.gif
・第2章 アンケート調査結果
Ⅰ.回収状況および回答者属性pdf_icn.gif
Ⅱ.リハビリテーション導入の現状pdf_icn.gif
Ⅲ.リハビリテーション職との連携実態とその要因pdf_icn.gif
Ⅳ.連携の効果とその評価pdf_icn.gif
Ⅴ.まとめと考察pdf_icn.gif
参考資料・奥付pdf_icn.gif

(3)短期入所生活介護におけるレスパイトケアのあり方及び在宅生活の継続に資する
サービス提供の在り方に関する調査研究事業
本事業ではショートステイの利用実態を明らかにすることで、レスパイトケアに効果を挙げて在宅生活継続に繋がっているか、特に必要以上の長期化を防ぎ、ショートステイの適切な利用を促進するケアマネジメントのあり方について検討しました。
その中でショートステイの適切な利用で在宅生活を継続できた事例を収集し、利用者本位のショートステイのあり方を明確にすることを主目的に事業を実施しました。
また、ショートステイにおいて提供されるサービス内容は「お預かり」が中心になることもあり、事故を起こさないためにリスク回避に重点が置かれ、利用者の生活機能の維持を図ることができないという声も聞かれます。
ショートステイにおいても、利用者の自立支援に資するサービスである必要があります。
そこで、在宅生活の継続に資するショートステイのサービス提供の実態を把握し、その効果と課題、あり方を明確にすることを目指しました。

【報告書】
表紙・巻頭言・はじめに・目次・調査結果の概要pdf_icn.gif
第1章 事業概要 pdf_icn.gif
第2章 アンケート調査結果 pdf_icn.gif
第3章 ヒアリング調査結果 pdf_icn.gif
第4章 本調査から得られた知見・考察・提言 pdf_icn.gif
参考資料pdf_icn.gif

 

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