一般社団法人
日本介護支援専門員協会
JCMA Japan Care Manager Association
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「年頭所感」-当協会会長 柴口 里則-

 

年 頭 所 感

あけましておめでとうございます。

令和最初の年頭にあたり、一言ご挨拶申し上げます。

 

令和元年は相次いだ台風の上陸により、多くの方々が被災されました。被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。

この台風による被害に際しては、当協会より被災地への人員派遣等の支援を行いました。これらの支援にあたって、多くの皆様のご協力を賜りました。あらためて感謝申し上げます。

 

さて、介護保険制度の開始から今年で20年が経ちます。この20年間、独居高齢者や認知症高齢者の増加など社会状況が大きく変化する中で、介護支援専門員は、介護保険制度の要として、利用者・家族を中心とした「自分らしい自立した生活」を実現するために尽力してまいりました。

20年の節目を迎える今年は、介護保険制度の改正に向けての準備が進み、介護保険を利用される方々と介護支援専門員の双方にとって重要な年になると想定されます。

 

私達介護支援専門員が第一にすべきことは、利用者の自立支援につながる質の高いケアマネジメントを実践することです。そのために、今年も基盤となる制度設計や運用にしっかりと関与し、利用者の皆様とそのご家族が安心して住み慣れた環境で生活を続けていけるよう、努力してまいります。

 

本年も、皆様のご健勝とご発展をご祈念申し上げますとともに、引き続き当協会の活動に対し、ご理解ご協力を賜りますようお願いいたします。

 

 

一般社団法人日本介護支援専門員協会

会長 柴口 里則

 

 

 

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