一般社団法人
日本介護支援専門員協会
JCMA Japan Care Manager Association
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「年頭所感」-当協会 会長 柴口 里則-

 

年 頭 所 感

新年あけましておめでとうございます。

昨年も新型コロナウイルスに翻弄され、先が見通しにくい状況で新年を迎えることになりました。ご自身や利用者の方々はもちろん、周囲の人々の感染にも常に神経を尖らせ、ストレスの多い日々を過ごされたことと存じます。そのような環境下にも関わらず、当協会の活動へのご理解とご協力に対してあらためて深く感謝を申し上げます。

 

当協会では、公正・中立なケアマネジメントを確立し、介護支援専門員の資質および社会的地位の向上に努めることをもって、国民の皆様の健康と福祉の向上に寄与することを目的として、日々活動しています。その目的の達成に向けて、現在、介護離職やヤングケアラーの社会問題等に対し、ご家族の介護を抱えて働く人が仕事と介護を両立できる社会の実現と、介護をしながら意欲的に働けるよう企業とその社員をサポートするための専門的な知識を持った「ワークサポートケアマネジャー」の養成事業や、当協会が独自に構築した介護支援専門員として必要な知識や技術を体系的に学ぶことができる生涯学習体系の運用を進めています。

 

今後も、国民の皆様にとって、人生の最終段階までの伴走者として、より身近で安心して相談にのって頂けるよう、さらなる介護支援専門員の資質向上に向けて邁進してまいります。

 

最後に、本年もみなさまが健やかに過ごせるよう願っています。引き続き、当協会の活動に対し、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

一般社団法人日本介護支援専門員協会

会長 柴口 里則

 

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