一般社団法人
日本介護支援専門員協会
JCMA Japan Care Manager Association
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ワークサポートケアマネジャー 総合ページ

ワークサポートケアマネジャーとは

少子高齢化が進み労働人口が減少する昨今、介護を理由に仕事を辞めざるを得ない、いわゆる「介護離職」が社会問題となっています。社員としては親の介護はプライベートの問題で職場には相談がしづらく、企業としても介護離職対策の必要性を感じていても、具体的に何をすればよいか分からない人事担当の方も多いでしょう。

ワークサポートケアマネジャーは、家族等の介護を抱えている社員等が、仕事と介護を両立できる社会を目指し、社員等が介護をしながら意欲的に働けるようサポートする専門職です。

日本介護支援専門員協会の認定資格で、現在全国で113名のワークサポートケアマネジャーが活動しています。(令和5年2月時点)

 

 

ワークサポートケアマネジャーの役割

  1. 企業等に勤務する社員等の介護問題に関する情報提供と相談支援
  2. 契約企業等が抱える介護離職問題への側面的支援
  3. 地域包括支援センターや居宅介護支援事業所当の介護関係の社会資源への紹介およびその仲介
  4. 社会保険労務士や産業医及びかかりつけ医と連携した社員等への介護離職予防への対応
  5. 介護保険制度に関するセミナー開催支援等の、企業による介護離職予防のための支援

具体的にワークサポートケアマネジャーが行う支援は、企業の要望や状況により様々ですが、社員向けの介護離職予防セミナーの開催から、既に介護の問題を抱えている社員の個別相談と支援など、幅広く対応します。

 

ワークサポートケアマネジャーと契約するには

まずは日本介護支援専門員協会までご連絡いただき、依頼内容を簡単にお伺いした上で、ワークサポートケアマネジャーのリストを提供いたします。依頼したい居宅介護支援事業所を選んでいただき、お繋ぎします。

詳細はリーフレット[PDF(7.62MB)]をご参照ください。

 

 

 

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