令和04年6月3日
令和4年6月3日、政権与党である自由民主党社会保障制度調査会介護委員会において、「介護現場における生産性向上」について、各団体へのヒアリングが行われました。
当協会からは柴口里則会長がオンラインにて出席しました。ケアマネジメントは、介護支援専門員を軸として多職種とのスムーズな連携確保が重要であり、ICT化が加速することで、多面的な連携の迅速化を可能にし、生産性向上につながることを説明しました。
さらに、パソコンやインターネット環境の整備資金としての医療介護総合確保基金事業の活用促進や、離島・山間・僻地・遠距離間でのケアマネジメントならびに要支援者等の介護予防支援のモニタリングにおけるICT機器活用の支援等について要望しました。
ケアマネジメントにおける生産性向上について 資料[PDF]