令和03年10月29日
当協会では、昨年度に続き、今年度も広島大学大学院医系科学研究科共生社会医学講座特任教授である石井伸弥氏の呼びかけに応じ、同大学と一般社団法人日本老年医学会が実施する標記の第2回調査に協力することといたしました。
同調査は、介護支援専門員を対象に、新型コロナウイルスの感染症の影響がみられた2020年から現在に至るまでに、居宅サービス(地域密着型を含めた訪問系、通所系、短期入所サービスや福祉用具貸与などのその他のサービス)を受けている認知症の方やご家族にみられた影響、実態やニーズ、さらに実施されている取組について把握することを目的として実施されます。
(調査対象は介護支援専門員ですが、施設・居住系サービスを受けている認知症の方については、お答えいただく必要はございません。)
調査結果は、認知症高齢者が、大規模な感染症流行下においてどのような支援が適切か検討する基礎資料として活用されます。また、医学雑誌などで発表されることがありますが、調査は無記名式で、統計的に処理されますので、個々の事業所や法人の回答が特定されることはありません。
会員の皆様におかれましては、日々の業務にご多忙のことと存じますが、趣旨をご理解いただき、是非ともご協力をお願いいたします。
回答に必要な時間は約10分です。
□調査はオンラインフォームでの実施になります。
会員専用Myページからログイン後、 こちらからご回答をお願いいたします。
□回答締切:令和3年11月26日(金)
≪本調査に関するお問い合わせ先≫
広島大学大学院医系科学研究科
共生社会医学講座 特任教授
石井伸弥 氏
E-mail:sishii76@hiroshima-u.ac.jp