平成30年4月26日
中国残留邦人等の平均年齢は76歳と高齢化していますが、言葉の問題や生活習慣の違いなどから介護サービスの利用に不安や負担を感じる方が多くいらっしゃるため、「語りかけボランティア訪問」事業が実施されています。
利用者の日常生活全般を総合的に支援する観点に立ったケアプランの作成を促進することができると考えられることから、全国7カ所の中国帰国者支援・交流センター等と連携しながら、積極的な活用を促す趣旨で、社会・援護局から当協会宛てに周知依頼がありました。
語りかけボランティアは、通訳による支援ではないため、介護サービスの契約等で通訳による支援を必要とする場合は、自立支援通訳や支援・相談員を活用することになります。
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