◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016.5.14━━
日本介護支援専門員協会より「災害の対応について」
第17報
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◆厚生労働省から発出されている各種連絡について◆
□当協会ホームページのトップページ右上のバナーに、「熊本県熊本地方を震源と
する地震および災害支援に関する情報」をまとめています。厚生労働省から発出
されている各種連絡、協会から配信しているお知らせ等、随時更新しています。
□特定非常災害の被害者の権利利益の保全等を図るための特別措置に関する法律第
3条第2項の規定に基づき同条第1項の特定権利利益に係る期間の延長に関し当
該延長後の満了日を平成28年9月30日とする措置を指定する件について
(老健局長→各都道府県知事 老健局振興課 →当協会宛て事務連絡)
http://www.jcma.or.jp/images/160513tokuteihijyosaigai.pdf
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◆当協会の活動について◆
□上益城郡益城町西部・東部地区の全戸訪問は5月7日から始まり、現在も介護支
援専門員ボランティアは高齢者の調査を継続しています。
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◆義援金・支援活動費、介護支援専門員ボランティアへのご協力のお願い◆
□引き続き、熊本地震義援金募集と介護支援専門員ボランティア募集へのご協力を
お願いいたします。
★熊本地震義援金募集のお知らせ
http://www.jcma.or.jp/news/association/post_677.html
★介護支援専門員ボランティアの募集について
http://www.jcma.or.jp/public/enquete/post_680.html
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◆寝床の改善◆
□災害やその避難生活による環境では、狭い避難所での寝泊りが続くことやストレ
ス等により、静脈血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)を引き起こす可能性が
あります。その影響が甚大な場合は死に至る可能性も否定できません。寝床につ
いては、初動は毛布や通気を確保する等、寒さ暑さの緩和に努め、次いで、マッ
トや段ボール仕様等の簡易ベッドの導入を目指しましょう。これは、床に長期的
に横たわっていると、エコノミークラス症候群を引き起こすだけでなく、埃等を
吸い込むことによる健康被害も心配されるからです。
□エコノミークラス症候群を引き起こす血栓の発生防止のため、定期的に体を動か
す、弾性ストッキング(エコノミークラス症候群を防止するためのくつ下)を導
入する等、寝床の充実と併せて、健康被害の抑制に努めましょう。また、生活不
活発病防止のためにも、立ち上がりやすいベッドの導入は効果的です。
□↓詳しくはこちらから(内閣府防災担当)避難所運営ガイドライン
http://www.bousai.go.jp/taisaku/hinanjo/pdf/1605hinanjo_guideline.pdf
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発 行:一般社団法人日本介護支援専門員協会
メールinfo@jcma.or.jp
ホームページ http://www.jcma.or.jp
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1丁目11番地 金子ビル2階
TEL.03-3518-0777 FAX.03-3518-0778
◆個人情報保護方針について
http://www.jcma.or.jp/corp/privacy/index.html
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