令和元年6月17日
厚生労働省より、高齢者の医薬品適正使用の指針(各論編〈療養環境別〉)について、当協会宛に事務連絡が届きました。
この指針は、高齢者の医薬品使用について、加齢による生理的な変化や複数の併存疾患を治療するための医薬品の多剤服用等によって、安全性の問題が生じやすい状況にあることを鑑みて作成されたもので、医療職以外の関連する職種についても役割が定められています。
介護支援専門員については、各職種からの服薬状況や生活状況の情報集約と、それらの主治の医師、歯科医師、薬剤師への伝達、薬剤処方の変更内容を地域内の関連する各職種に連携する役割を担うことを求められています。
・【事務連絡】高齢者の医薬品適正使用の指針について
・【都道府県宛】医政安発0614第1号薬生安発0614第1号_高齢者の適正使用の指針(各論編)について
・医療事故調査・支援センターホームページ
https://www.medsafe.or.jp/modules/advocacy/