平成22年3月18日
当協会では平成22年3月18日（木）に標記研修会を開催いたしました。
| 開催主旨： | 利用者から選択される居宅介護支援事業所になるためには・・・。 居宅介護支援事業所の管理者が制度改正や報酬改定の意図を理解し、人員や運営基準等の法令遵守に努めて、安定した健全な運営と経営を行うことは、利用者さんにとっての安心にもつながります。 協会が行った調査の結果、例えば認知症自立度Ⅲ以上の利用者なのに認知症加算を算定していない例が20％もありました。運営基準や解釈通知が読み込まれず自分の解釈で判断していることも一因にあります。毎月請求する加算等の算定率は、次回介護報酬改定を評価する際の大事な根拠数字となります。また事業所の内情をしっかり把握して協会等の実施する各種調査に応えることは、介護報酬改定作業に参加していることになります。 自立した事業所作り、運営強化のためには管理者能力の向上が大きなポイントです。この研修会では、平成24年の介護報酬・診療報酬の同時改定を見据えて「制度の先読み」をしながら、地域で勝ち残る事業所作りについて講義します。 |
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| 日時： | 平成22年3月18日（木） 10:30～16:00 | |
| 会場： | ティアラこうとう（江東公会堂） 地下１階大研修室 （東京都江東区住吉2-28-36 会場はこちら） |
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| 定員： | 150名 | |
| プログラム： | 10:00 | 受付開始 |
| 10:30～14:30 | 第１部（経営管理論）「報酬改定と事業所の経営」 講師 木村隆次 日本介護支援専門員協会 会長 |
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| 14:40～ | 第2部（リスクマネジメント論）「事業所のリスクマネジメント」 講師 濵田和則 日本介護支援専門員協会 副会長 |
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| 受講料： | 会員5,000円 非会員7,000円 受講料にはテキスト代を含みます。 |
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| テキストについて： | 本研修会では当協会が発行している下記の介護支援専門員必携テキストを使用いたします。 お手元にお持ちの方は、申込書にその旨をご記入ください。参加費から割引させていただきます。 ●対象書籍：介護支援専門員必携テキスト1「ケアマネジメントとそれを担う介護支援専門員の倫理、事例研究及び事例指導方法論、サービス展開におけるリスクマネジメント」（発行：日本介護支援専門員協会） |
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以上。
