平成31年3月1日
消防庁では『忘れてない?サイフにスマホに火の確認』を防火標語とし、平成31年3月1日から7日まで、「春季全国火災予防運動」が実施されます。
住宅火災による死者数は毎年1,000人近く発生しており、その7割を高齢者が占めています。住宅火災による高齢者の死者の発生を減少させるために、火気の適正な取扱いや住宅用火災警報器の設置・維持管理等の住宅防火および、火災予防への協力をお願いします。
「住宅防火 いのちを守る 7つのポイント」
3つの習慣
○寝たばこは、絶対やめる。
○ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
○ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4つの対策
○逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
○寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
○火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
○お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
詳細は、消防庁ホームページをご覧ください。
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平成31年春季全国火災予防運動の実施について(総務省消防庁ホームページ)