この度、朝日生命保険相互会社の「朝日の月(醵金)」に贈呈先団体として選定いただきました。
今年度は、全国在宅医療会議のワーキンググループで作成されている「在宅医療について」のリーフレットを活用し、フォーラム『「ときどき病院、ほぼ在宅」自宅で暮らし続けるには?かかりつけ医に相談しよう』を開催いたします。なお、「朝日の月(醵金)」は、朝日生命保険相互会社が社会貢献の一環として、毎年全役職員を対象に醵金を募り、社会貢献に資する活動を行っている団体に対して寄付をされています。
≪目的≫
2040年を視野に入れ、地域医療介護を双方向で情報交換するシステム作りが構築されつつあります。医療介護従事者は、日本が多死社会に突入していくことを理解されています。しかしながら、市民の情報収集の場は、健康や疾患に関する情報番組が中心であり、「日本の医療介護の置かれている状況」を得る機会が少ない状況です。上記のことから「入院時にかかりつけ医から疾患や生活の状況等を入院先へ伝えてもらうことが、地域で暮らすための重要であること」「入院回避の方向で、理解を深め安心して在宅生活ができること」「上手な医療のかかり方」等について、このフォーラムをとおして、市民への啓発を目的としています。
○対象者 :市民、及び地域医療介護従事者
○募集人数:100名(先着順)
○日時 :平成31年(2019年)3月3日(日) 14時00分~16時15分(開場:13時30分~)
○会場 :ターミナルスクエア12階スクエアホール(〒700-0024岡山市北区駅元町1番4号)
○参加費 :無料
≪内容≫
13:30~ 会場
14:00~14:05 開会挨拶
14:05~14:35 基調講演「そうだ、先生(かかりつけ医)に相談しよう(仮)」
江澤 和彦氏(公益社団法人日本医師会常任理事 一般社団法人日本介護支援専門員協会理事)
14:35~14:45 休憩
14:45~16:10 シンポジウム「ときどき病院、ほぼ在宅」
座長金礪毅氏(特定非営利活動法人岡山県介護支援専門員協会副会長)
医師江澤和彦氏(公益社団法人日本医師会常任理事 一般社団法人日本介護支援専門員協会理事)
病院ソーシャルワーカー松下康一郎氏(岡山市立市民病院地域医療連携室室長補佐)
訪問看護菅﨑仁美氏(岡山訪問看護ステーション看護協会所長)
介護支援専門員丸田康代氏
(こうなんクリニック在宅介護支援センター管理者・一般社団法人日本介護支援専門員協会会員・特定非営利活動法人岡山県介護支援専門員協会会員)
市民フォーラムのご案内は
≪申込方法≫
1.申込書を
2.申込書に必要事項を記載をお願い致します。
3.日本介護支援専門員協会事務局FAX(03-3518-0778)へ申込書をお送りください。