当協会では平成26年度、厚生労働省 老人保健健康増進等事業により
地域包括ケアシステムの実現に向けたショートステイのあり方について調査研究を進めております。
調査票は日本介護支援専門員協会の会員の中から
無作為に抽出した3,000名の皆様にお送りしております。
今回の調査結果は今秋の社会保障審議会介護給付費分科会における
今後の議論のための検討資料として活用される可能性があります。
【締切 平成26年9月16日(火)】
調査票が届いた皆様に於かれましては
是非、積極的に調査にご協力いただきたく、特段のご配慮を賜りたく存じます。
本調査研究では、介護保険制度の要である介護支援専門員の皆様に
①担当利用者の短期入所生活介護の利用状況等 ②短期入所生活介護利用に至る経緯
③短期入所生活介護の予約状況および事業者との関係
④短期入所生活介護を利用した方の状況等をお伺いすることにより、サービス提供側、
利用者側の両面とともに、その間をつなぐ介護支援専門員という3要素から
ショートステイの利用実態を明らかにし、さらに効果的なショートステイの活用方法、
利用者本位のショートステイのあり方等を介護支援専門員の皆様とともに考え、
ショートステイのあるべき姿、事業モデルを再確認し、より有効的な利用の促進を図るための
政策提言を行いたいと思います。
本集計結果に基づく検討結果や提案をまとめた報告書全文については、
平成27年4月頃、日本介護支援専門員協会ホームページにて公表いたします。
本調査研究は平成26年度、厚生労働省老人保健健康増進等事業による
「短期入所生活介護におけるレスパイトケアのあり方及び在宅生活の継続に資する
サービス提供の在り方に関する調査研究事業」により実施しています。
●お問い合わせ
日本介護支援専門員協会
〒101-0052東京都千代田区神田小川町1-11 金子ビル2階
TEL:03-3518-0777 FAX:03-3518-0778
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