平成25年5月15日
平成25年5月15日、第44回社会保障審議会介護保険部会が開催されました。
今回の議題は、市町村での体制整備と保険者機能の関係、制度についてです。
要支援者を保険給付から外すか否か、意見が割れました。
当協会の木村会長は、元気な高齢者が100才になるまで自分の足で歩き、自分の口で食べて人生を全うすることを制度的にどこでサポートするのか。マネジメントが入ってサポートする仕組みを考えるべきであり、端的に予防給付を切る、切らないという議論ではないと述べました。重度の人へのサポートはもちろん必要。しかし、元気な人に元気なままで過ごして頂くことが介護保険の存続にもつながることを発言しました。
ほかに、地域ケア会議についても多くの委員が意見を述べました。
議論の詳細は、メールマガジン238号にて配信いたしました。
配布資料は
以上