平成25年1月21日
当協会では平成24年「災害発生時における要援護者支援ネットワーク構築に向けた調査研究事業」を実施し、その報告書が出来上がりました。
事業の中では発災時、有効に機能し得る支援ネットワーク構築に向け、災害時要援護者に対する平常時における災害時想定のリスクアセスメントに焦点をあて検討を進めてきました。
その結果、「災害時リスク・アセスメントシート(課題・対応策整理票)」「災害時利用者一覧表(安否確認優先順位)」「災害時情報提供書」という3種のシートを開発するという一定の研究成果をまとめることができました。
これらのシート類は、本報告書上においては“標準様式”として掲載し、シート類の書き方、留意点と共に記載例も提示しています。
災害時利用者一覧表(安否確認優先順位)
災害時情報提供書
本事業は全国労働者共済生活協同組合連合会及び社会福祉法人中央共同募金会からは平成23年度事業として助成を受け、当協会では平成24年に実施いたしました。
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