平成24年9月7日
平成24年9月7日、第92回社会保障審議会 介護給付費分科会が開催されました。
東日本大震災の被災3県(岩手、宮城、福島)を対象とした「訪問看護サービス事業の一人開業を認める」特例措置について、期間を平成25年3月31日まで再延長する特例省令の改正案が小宮山厚生労働大臣から諮問され、承認されました。
東日本大震災の被災3県(岩手、宮城、福島)を対象とした「訪問看護サービス事業の一人開業を認める」特例措置について、期間を平成25年3月31日まで再延長する特例省令の改正案が小宮山厚生労働大臣から諮問され、承認されました。
この件をめぐっては、過去にも議論が紛糾した経緯がありますが、今回は、平成24年8月末時点で一関市の1事業所が3名に特例看護サービスを提供中であること、申請はないものの特例措置の継続を希望している2市があること等を踏まえての再延長提案です。ただし、特例サービスを提供している事業所の周辺には4ヶ所の訪問看護ステーションがあり、その全てで新規利用者の受け入れができる状況です。
議論の詳細は、メールマガジン214号で配信いたしました。
メールマガジンは、配信日翌日から
資料は
以上。