地域包括ケアが推進される中、在宅支援のために、訪問・宿泊・通いを柔軟に組み合わせサービス提供する小規模多機能型居宅介護の役割や、小規模多機能型居宅介護に期待されるものは大きいものとなっています。

  多機能なサービスを提供するためには質の高いケアマネジネントが求められており、そのために、計画作成担当者として位置付けられている介護支援専門員の役割や専門性が必要とされています。

  この度、小規模多機能型居宅介護について、介護支援専門員の専門性・役割、他の居宅サービスや施設サービスとの違い、将来的なビジョン等の様々な視点から、主に小規模多機能型居宅介護に勤務する方を対象とした研修会を行います。

・日程：平成24年10月19日（金）10：00～16：50（9：30受付開始）

・会場：損保ジャパン　横浜弁天通ビル　2階
        （〒231-0007　神奈川県横浜市中区弁天通4-57）
      ※横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道駅」徒歩3分／JR京浜東北線「関内駅」徒歩7分
      ※会場案内図（地図）

・対象：小規模多機能型居宅介護に勤務する職員　他

　　　　（小規模多機能型居宅介護への勤務の如何に関わらず、どなた様でもご参加いただけます。）

・定員：138名（先着順。定員になり次第締め切ります）

・受講料：日本介護支援専門員協会会員7,000円／非会員10,000円　※いずれも税込み

・申込締切り：平成24年8月31日（金）
　　　　　　（締切後も申込は継続して受付けております）

・主な内容：1.基調講演「小規模多機能型居宅介護に期待するもの（仮題）」
                   講師：厚生労働省 老健局 振興課 介護支援専門官　宮永敬市氏

                2.平成23年度 小規模多機能型居宅介護の今後に関するアンケート調査の説明
                   講師：小規模多機能型居宅介護部会 部会長　黒田正一

                3.ミニレクチャー①「小規模多機能型居宅介護の現状（仮題）」
                   講師：小規模多機能型居宅介護部会 副部会長　織間修

                4.ミニレクチャー②「小規模多機能型居宅介護の特色ある事例紹介（仮題）」
                   講師：日本介護支援専門員協会 常任理事　服部万里子（部会副担当常任理事）

                5.グループワーク「自立支援に向けたケアマネジメントの視点から」
                  ①地域連携
                  ②家族支援
                  ③医療連携
               ※上記3つのテーマで、現状・課題や解決策などについて意見交換します！
               ※内容は、予告なく変更する場合がありますので予めご了承下さい。

・申込方法：
           ●募集要綱（募集要綱）をプリントいただき、裏面の申込書に必要事項をご記入の上、FAX（03-3518-
             0778）にて協会事務局までご送信ください（FAXをお持ちでない方につきましては、下記連絡先までご相談
            ください）。
          ●事務局にて申込みFAX受領後、定員の都合による受入の状況（可能・キャンセル待ち）についてご返信いた
             しますので、FAX番号を必ずご記入ください。
          ●申込締切り後、受講票と会場案内図、および受講料振込案内等をお送りいたします。指定の期日までに受講
             料をお振込みください。また、当日は必ず受講票をご持参ください。
         ※インターネット上でのお申し込みはできません。
         ※お申し込みいただいた個人情報につきましては、厳重な管理の上、当研修会の運営以外の目的で使用する
          ことはありません。
　　　※－ おことわり －
　　　　開催1ヶ月前の段階で参加申込み者が最小開催人数に達しない場合は中止とさせていただく場合がありますので、
　　　　あらかじめご了承下さい。

・連絡先：一般社団法人日本介護支援専門員協会
           〒101-0052　東京都千代田区神田小川町1-11　金子ビル2階
           TEL：03-3518-0777／FAX：03-3518-0778
           E-mail：jigyouka@jcma.or.jp