一般社団法人
日本介護支援専門員協会
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平成22年度診療報酬改定告示「介護支援連携指導料」新設

3月5日、平成22年度診療報酬改定が「告示」されました。同日付で基準や留意事項などを記載した「通知」も発出されました。

介護支援専門員に関連する項目として、医療・介護関連職種の連携を推進する観点から「介護支援連携指導料 300点」が新設されています。退院後に介護サービスを導入することが適当であると考えられ、本人も導入を望んでいる患者さんに対して、入院中から介護支援専門員と連携し、退院後のケアプラン作成につなげることを評価する、医療機関側に付く点数です。

詳細な解釈は通知をご覧ください。Q&Aは後日発出される予定です。いずれにしても、介護報酬の居宅介護支援費にある「医療連携加算」「退院・退所加算」と表裏一体の形となった診療報酬項目です。

このほかに、介護支援専門員が利用者さんの暮らしを支えるために知っておいてほしいことを、メールマガジン107号で配信しました。

中医協の議論の経緯はメールマガジン96号及び101~105号をご参照ください。

メールマガジンは会員専用頁にも掲載しています。

※資料はこちらから。
   http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken12/setumei.html

以上。

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