一般社団法人
日本介護支援専門員協会
JCMA Japan Care Manager Association
文字の大きさ
Myページ
メニュー
厚労省 「第7回 社会保障審議会統計分科会生活機能分類専門委員会」を開催

 平成21年12月4日、「第7回社会保障審議会統計分科会生活機能分類専門委員会」が開催されました。
 この日は、本年10月10日~16日に韓国で開催されたWHO-FIC(世界保健機関の国際分類ファミリー)の報告が行われました。

 同会議に出席した委員からは、WHOでは限られた人員で多くの課題をこなす必要があるため、「我が国の事業仕分けと同じような手法が使われていたのが印象的であった」との感想がありました。「これは廃止、これは実施と仕分けをしていく中で、個人因子の分類検討を廃止してはどうかというコメントがあったが、フロアから猛烈な反発があり、結局最終日にはWHOの責任者から廃止どころか高い優先順位のワークプランに取り入れると発表されるハプニングがあった」ということです。

 また、WEBでのトレーニングツールの素案を今年中に完成する予定との報告があったため、厚労省の担当専門官が問合せをしたところ、表紙と次の頁くらいであとは工事中だったということです。逆に「教育していくためには何が必要かを日本が提案していくという手もあるのではないか」という専門官の話もありました。

会議の模様は、メールマガジン96号から。
メールマガジンは会員専用頁にも1日遅れで掲載しています。

★ICFシンポジウムのご案内!

【生活機能分類の活用に向けて-共通言語としてのICFの教育・普及を目指して-シンポジウム】
ICF(生活機能分類)を共通言語として普及するため、様々な分野においての具体的な取組みを紹介するシンポジウムが開催されます。国をあげての初めての試みで、当協会も協力しています。参加は無料。木村会長もシンポジストとして出席します。

 ・開催日時:平成22年1月24日(日)12:00開場 13:00開始
 ・会場:明治大学リバティータワー1階 「リバティーホール」
     (東京都千代田区神田駿河台1-1)
 ・主催:厚生労働省

 詳細はこちらから。
  ・参加登録はこちらから。

以上。

アンケート回答 新規会員登録 操作に関するお問合せ 4訂/介護支援専門員研修テキスト
ページTOPへ