平成21年11月2日
高齢者の見守り・SOSネットワークは、高齢者が行方不明になった時に、警察だけでなく、タクシー会社、郵便局、ガソリンスタンド、コンビニ、町内会、介護サービス事業者など地域の生活関連団体等が捜索に協力して、すみやかに行方不明者を発見保護する仕組みです。
当協会は、この事業に協力しています。
捜査に協力してくれる人をあらかじめ登録しておく制度は、福岡県大牟田市の「愛情ねっとサポーター登録」や、群馬県沼田市の「認知症にやさしい地域づくりネットワーク」など、いくつかの自治体が取り組んでいます。メールを使うことで情報伝達にそれほど予算がかからないこと、手軽に情報が個人に送れることなどのメリットがあり、それによって早期発見・保護に効果があります。
↓SOSネットワークのホームページが開設されました
(NPOシルバー総合研究所)
以上。