平成20年10月5日
平成19年10月5日、都内で「第3回介護事業運営の適正化に関する有識者会議」が開催されました。この会議はコムスンの不正問題を受け、介護サービス事業者の不正事案の再発を防止し、介護事業運営の適正化を図るために必要な措置について、法改正を視野に入れた検討をするために設置されています。
この日は第1回・2回会議で出された意見を整理したものが提示され、①広域的な介護サービス事業者に対する規制、②指定事業者の法令遵守徹底のために必要な措置、③事業廃止時における利用者へのサービス確保、の3つの論点に沿って議論が行われました。
議論の中で狩野信夫委員(東京都福祉保健局高齢社会対策部長)は、法令遵守徹底のために必要な措置として、介護支援専門員の役割を評価し担保することを発言されています。詳細は会員専用頁をご覧ください。
配布資料はこちらをご覧ください。 - 議論の内容は、
会員専用頁に「傍聴メモ」を掲載しておりますのでご覧ください。
(行政関連情報>介護保険制度>介護事業運営の適正化に関する有識者会議>「第3回傍聴メモ」)
以上。