平成20年8月1日
おかげさまで、8月1日付で有限責任中間法人としての登記手続きをいたしました。
また、本年12月1日には、新しい公益法人制度が施行され、それと同時に中間法人法廃止により、自動的に一般社団法人へ移行することになります。
日本介護支援専門員協会が法人としての道を歩き出したことにより、介護支援専門員に対する国民からの社会的期待と信用は今にも増して大きなものになっていくはずと認識しております。
平成20年6月19日に発表された福田総理が開催する社会保障国民会議の中間報告においても、人々が日常を過ごす地域で、必要な医療・介護・福祉のサービスが包括的・継続的に提供できる体制の実現、在宅支援機能を持つ主治医と介護支援専門員の連携を軸にした「地域包括ケアマネジメント」の実現の必要性が記載されており、地域住民からの介護支援専門員への期待は大きなものがあります。
私たち介護支援専門員は、この期待に応え、利用者の幸せづくり、実現したい生活を支援するためのケアマネジメントを確立することにより国民の皆様にとって有益な会となるよう、一層の努力をしてまいります。
今後とも引き続きご支援ご理解をよろしくお願い申し上げます。
平成20年8月1日
有限責任中間法人
日本介護支援専門員協会
会長 木村 隆次
以上。