平成19年12月10日
平成19年12月10日、「第45回社会保障審議会介護給付費分科会」が開催されました。
介護サービス事業の経営実態を把握した上で、労働者の定着を図るために必要な措置を検討するため、介護給付費分科会に設置されたワーキングチームにおいて、本年10月30日から3回にわたって事業者及び労働者9団体からヒアリングが行われました。今回はここでまとめられた「介護サービス事業の実態把握のためのワーキングチームの論点整理について」を議題として議論されました。
ワーキングチームにおけるヒアリングや議論の結果、現在の介護労働を取り巻く問題は、介護報酬のみで解決できる問題ではないことが明らかにされたとの報告がありました。詳細は配布資料をご覧ください。
- 配布資料はこちらをご覧下さい。
・次第・資料1,2 ・参考資料1 ・参考資料2 ・参考資料3 - 議論の内容、当協会木村会長の発言内容は
会員専用頁に「傍聴メモ」を掲載しておりますのでご覧ください。
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以上。