平成19年9月3日
平成19年9月3日、「第1回福祉用具における保険給付の在り方に関する検討会」が開催されました。
この検討会は、社会保障審議会が厚労省へ答申した「福祉用具貸与の価格については、同一用具に係る価格差などその実態について調査・研究を行うとともに、これを踏まえ、早急に報酬の在り方について見直しを行い、適正化を図る」ことを踏まえて設置されました。
今後、介護給付費分科会で福祉用具の報酬の在り方等について審議を行うための論点整理及び技術的な事項の検討を行った後、年内に報告書をまとめる予定です。
介護給付費分科会委員として当協会の木村会長もメンバーに選出され出席しています。
第1回会合では、種目・品目の選定、モニタリング等、福祉用具の導入プロセスにおける介護支援専門員の役割の重要性について各委員から意見が出されました。
- 会議資料は
「WAMNET」をご覧ください。
以上。