本書は新介護保険制度を理解するために、制度改革の経緯や仕組み、これから目指していくケアマネジメント等について解説したガイドブックです。
どこからでも興味のある頁からお読みいただけるように、項目ごとに図表に対応する形で解説を加えました。関連する通知や様式例（記入例含む）などは巻末に一括収録せず、項目ごとの合間に随時盛り込みましたので、頁をあれこれめくる手間も省けます。平成19年4月からの指導・監査の流れや、初版発行以降に開催された「第2回地域包括支援センター・介護予防に関する意見交換会」での内容など最新の情報を盛り込みました。
介護支援専門員はもちろん、介護にかかわる全ての方、地域の方、また介護保険の利用者本人や家族にも、介護支援専門員の業務やそれを取り巻く環境、仕組みを知るのに最適な書です。巻末には介護報酬改定資料（抜粋）もお付けしました。

【主な構成】
第1章　2015年の高齢者像と社会保障制度
第2章　介護保険制度改革
第3章　介護予防システム
第4章　地域包括支援センター
第5章　介護予防ケアマネジメント
第6章　栄養ケアマネジメント
第7章　リハビリテーションマネジメント
第8章　口腔機能向上サービス
第9章　認知症ケアマネジメント
第10章　サービスの質の向上
第11章　地域づくり
第12章　平成18年度介護報酬改定
第13章　新たなるケアマネジメント体系へ
第14章　居宅介護支援事業所の自立
第15章　医療との連携
第16章　介護支援専門員の新研修体系
巻末・介護報酬改定資料　平成18年4月版

監修：日本介護支援専門員協会会長　木村隆次
発行：日本介護支援専門員協会
体裁：A5判・330頁
定価：2,625円（税込）
送料：1冊300円
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