一般社団法人
日本介護支援専門員協会
JCMA Japan Care Manager Association
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地域包括ケア研修会を開催

  日本介護支援専門員協会は、社団法人日本看護協会と社団法人日本社会福祉士会との共催で、標記の研修会を9月16日(土)、17日(日)の両日、神戸国際展示場(兵庫県神戸市)で開催しました。
  この研修会は、今回の介護保険制度改正の柱である継続的包括的ケアマネジメントや介護予防ケアマネジメントなどについて、地域包括支援センターの3職種と居宅介護支援事業所勤務介護支援専門員及び市町村保健師と一緒に研修を行うことが目的です。両日とも全国各地から600人の方々が集まりました。
  初日は、厚生労働省老健局振興課課長の古都賢一氏が「望ましい地域包括ケア~期待されるコミュニティソーシャルワーク~」を題した基調講演を行い、制度改革の背景や同氏が考えるコミュニティソーシャルワークのあり方について述べました。
  基調講演後は、関西学院大学総合政策学部教授の渡辺律子氏がコーディネーターを務めたシンポジウムが開かれ、5人のシンポジストが「望ましい地域包括ケアのあり方を求めて~新制度下の多職種連携における現状と課題~」をテーマにそれぞれの地域における地域包括ケアの現状と課題を発表しました。
  二日目は、4会場に分かれて支援困難事例や介護予防、地域ネットワークづくり、在宅ターミナル支援などの分科会を行いました。
  そして二日に渡って開催された研修会の最後には、「介護保険制度改革と地域包括支援センターを考える」と題した記念講演が行われ、演者である地域包括ケア・介護予防研修センターセンター長・名古屋学芸大学学長の井形昭弘氏が介護保険改革の経緯や地域包括支援センターの役割・期待等について述べました。

研修会の要約については、会員専用サイトの「活動報告-研修会」内に掲載いたしましたのでご覧ください。

※当協会では当日の資料を1セット3,000円(税・送料込み)で販売しております。数に限りがございますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。なお、日本介護支援専門員協会会員の方は会員専用項からお申し込みください。会員価格でご購入できます。

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