【令和5年5月発売】
 

解説： 患者や入所者の食事や服薬の状況から，最適な剤形を選択するアルゴリズムを開発

 
●令和２～３年度厚生労働科学研究費補助金（長寿科学政策研究事業）の助成を受け，「嚥下機能低下に伴う服薬困難に対応するためのアルゴリズム等作成のための研究」を実施した編著者らによる書き下ろしです。

●食事摂取や服薬の状況を選び，嚥下能力に応じた剤形を明確にし，患者や入所者にとって最適な剤形を選択できるアルゴリズムの活用方法をわかりやすく解説しています。

●嚥下専門医・スタッフのいない施設では，嚥下機能低下の人に対して介護者が迷わずに服薬介助ができるようになることで介助の手間を軽減し，介助される側にとっても安全に服薬できることが期待できます。

●本書では，服薬に関する現状と問題点，摂食嚥下障害のサインやその原因，摂食嚥下機能に応じた食形態，機能の維持・向上の方法，多職種連携による摂食嚥下支援の取り組み等についても解説しています。

 
編集・著者：社会保険研究所
発行：社会保険研究所
体裁：Ｂ５判・約250頁
会員価格：2,794円（税込）
定価：3,080円（税込）
送料：1回発送につき550円（税込）
購入方法：注文書